2013年 11月 23日
あしをのばして つづき
さていよいよモエのカーヴ見学
歴史のある場所だけにナポレオンが来た部屋とか
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オレンジを育てるための温室だとか
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すごい建物だった
しかし地下はさらにすごかった

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暗い通路を辿る
石灰岩をくり抜いて作られたカーヴの壁面はしっとりとしている

総延長28kmにも及ぶカーヴには

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熟成を静かに待っている瓶、瓶、瓶…


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この両側には木のラックに斜めに立てかけられた瓶がビッシリ
毎日一本一本手で少しずつ回転させてオリを集めるのだそうだ
これを機械化すればもっと短時間で終えられるが結果は全く違うと
いいものを作るためには決して妥協しないのがやはりモエの姿勢



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壁には青カビが
このゾーンはとても良い香りがした


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モエのソムリエによって注がれるヴィンテージのシャンパンは2004年のもの
とてもいい年と聞いた
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美しい
そして美味しい

実はこの見学ツアーは英語のコース
いろんな言語のツアーが用意されているが日本語のツアーとはタイミングが合わずやむなくこちらに参加したのだった
けど、ラッキーなことにガイドは日本人の女性の方であり
ゆっくり話してくださった上にさりげなく日本語で補足も加える心配りが嬉しかった
ともかくモエのことをわかっていただきたいのでとのこと

このツアーに参加したのは英語圏から来られたらしい三人と私たちを含む日本人四人
ご一緒した日本人女性がワインに詳しいようで熱心に質問されたおかけでさらによくわかった
外人のうちお二人はハネムーンなのか解説そっちのけでイチャイチャするばかりw
テイスティングもそこそこに立ち去ってしまわれた
おかけで私たち日本人はじっくりシャンパンを味わいながら日本語でお話を聞かせてもらえた
それによれば

ワインのオリは酸素を取ってくれる
つまりは酸化から守ってくれているものであること
モエでは今飲んでいただきたいというタイミングで出荷している
オリが取り除かれたシャンパンは守ってくれるものが無くなってしまっている訳だから
とてもデリケートで管理が難しい
一般家庭では寝かせたりしようなどと思わず手に入れたら速やかに飲むのが良い

シャンパンは食前酒のイメージだが
合わせ方によってはお料理の最後まで楽しめるもの
迎賓館では専属のシェフが実際に料理を出してモエとの合わせ方を提案する場合もあり
日本のホテルやレストラン関係の熱心な方が勉強に来られるようだ
もちろん迎賓館に招かれるのは特別なお客様のみ
私たちは日本でそちらで学ばれた方のお料理とモエを味わうチャンスを待つしかないのだが



ワインについてよく知らず
ましてやあのドンペリがモエによるものということを今回初めて知ったような素人だったのだけれど
モエのこだわりと誇りはさすが世界最高と言われるに相応しいもの
あのお値段にも納得だわ


エペルネへはパリから1時ちょっと
足を延ばす価値は十分にあり
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by gonnosuke117 | 2013-11-23 11:22 | でかける | Comments(0)


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