2006年 09月 06日
育てる
京都の町屋に住む知り合いが言ってました。
昔からの木の部分は水ぶきしたらさあーっとつやが出てくる感じ。
後から作った部分は汚れが染みこんでいく感じと。

入居に当たってお世話になった設計士さんに
エゴマの油を塗るといいよというアドバイスをもらったそうです。

先日二人でいった山中油店で見つけました。
住居用のエゴマ油。
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そばに見本が置いてありましたが、なかなかいい感じのつやが出ています。













そこでふと思い出しました。
以前トールを習っていたときに買ってしまい込んだままになっているあれ。
そのまま放置するのは勿体ない。

上等のオリーブオイル並みのお値段でしたが思い切って買ってみました。

一昨日時間が出来たのでいよいよ実行。
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右側の蓋だけ塗ったところですが、違うでしょ?
気が付いたら夢中になってやっていました。
しばらく使って又油塗って…を繰り返していたらいい味出てくるかなあ。

一回やって即完成!それはそれでいいけど 時間をかけないと出てこない魅力ってやっぱりあると思います。
昔の人って身近にある自然のものでお手入れしながら淡々と使い続けていって、その結果いい風合いが出てきたんだろうなあ。
私のは大量生産の木製品ですが、今 もういとおしい感じがしています。
うまく育ってくれるといいなあ。
楽しみです。

町屋の彼女もせっせと塗ってるかなあ。
ますます居心地のいい空間になるんだろうなあ。
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自宅を町屋ギャラリーにする計画があるそうです。
センスのいい彼女のこと きっと他にはないものになることでしょう。
けれど 油を塗り込んで,拭いて、使って…とおうちを育てるように ギャラリーもゆっくり時間をかけてその過程を楽しみながらつくっていく、そんな気がします。
ワクワクしながら見守らせて欲しい。
ポッキーママ 頑張れ!
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by gonnosuke117 | 2006-09-06 00:29 | くらし | Comments(2)
Commented by 京のこいさん at 2006-09-07 22:48 x
 実家の引越しの手伝いに行ってました。昔のものやらが出てきてなかなかかんがいぶかものでした。ギャラリーは屋号で悩んでます。
出来上がった時はよろしゅう。昔から磨きぬかれた木は新建材(と言ってもかなり前)とちがって光り方が違います。それはきっと人の歴史も光沢に加味されているのだとおもいます。だから愛すべき町屋なんでしょうね。住まわせてもらっている。でも私たちを家が愛してくれている。と最近思えるようになりました。
Commented by gonnosuke117 at 2006-09-08 08:24
お疲れ様。

屋号ってギャラリーをイメージする中で大きな位置を占める気がするよね。
悩んで迷ってるうちにふっと”これ”って心が決まるんちゃうかな。

「家が愛してくれてる」と思えるってええなあ。
そういう場所なら、ギャラリーを訪れた人も「家に歓迎されてる」って感じて幸せになれそう。
オープン楽しみに待ってます。


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