2007年 04月 03日
もうひとつのおかえりなさい
夫が東京を引き払うとき思い切ってかなりのものを処分した。
台所関係もそう。

夫「えー勿体ない」       私「しかたないです」  夫「はい」
夫「神戸で使わへんか?」  私「使いません」     夫「はい…」
この会話の繰り返しだった。


そんな中持ち帰った数少ないうつわたち。
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右は三角和皿と呼んでいる少し深さのある小皿。
備前の後楽窯のもの。
買ってから10年くらいになろうか。
取り皿としても小鉢がわりにも使い勝手がいいので重宝していた。
東京へは余り沢山のうつわを持っていくことも出来ないので応用の利くこれを選んだ。

左は櫻山窯のもの。
息子が小学生の頃試作品の魚の柄が気に入って
「この柄で僕のお茶碗作ってください」と自らオーダーした。
お揃いでお皿とそば猪口も作ってもらった。
大切に使ってきたがさすがに可愛いので私が夫の所に行ったとき使おうと東京へ。

どちらも思い出の沢山詰まったうつわだ。
なくても不自由はしないだろう。
けれどもなくなったら寂しいと思うだろう。
うちの食器棚はそういう器がほとんど。
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by gonnosuke117 | 2007-04-03 22:32 | うつわ | Comments(10)
Commented by okariko at 2007-04-04 02:13
こんばんわ!遅ればせながら先にこちらでコメント・・・
お帰りなさい!!新しい生活のスタートを切られたのですね。
長くおうちを空けると帰ってきてからが大変ですよね(汗)
↑のダンナ様との会話にクスリ・・・(笑)なんだか楽しそう!
思い出深いうつわって、もうあまり出番はなさそうと思っても
なんだか手放せませんね。そんなうつわ、わが家にも眠ってます。

Commented by merry_bess at 2007-04-04 10:18
私はまだ「思い出のうつわ」は数える程。。
これから増えて行くだろうな〜と楽しみにしています。

そういえば、義母は昔は5人家族で小皿盛りの家だったそうで小皿が食器棚一杯。もう取り出すのが大変なほど。
つい2週間前に「もう一人だから」とがんばって処分していましたがそれでもまだまだ一杯。
引き続き使わせて下さいと狙っているお皿もちらほら(^^)ほほ
Commented by rico at 2007-04-04 11:19 x
 貴女のブログにいつのまにか影響されていた自分を発見!改めておかえりやす~。そして貴女のおかげでお尻に(デッカイ)火を点けてもらってるこも気づいたさ!貴女の器たちと同じ存在なのかもしれない。私にとって(笑)
Commented by fumiko1177 at 2007-04-04 19:14
素敵な思い出のお茶碗  私が????の加東市でしたね。色々知らない地名も貴女のブログで少しづつ賢くなります。有難う!!!
Commented by utamaman at 2007-04-04 23:58 x
自らオーダーですか!なるほど、そんな思い出もあるんですね。
私は子どもが大きくなったら自分でお皿などに絵を描けるところに
連れて行きたいと思っていました。
子どもを持って思い出を作るのが楽しくなりました。
人生の脇役って楽しいですね~。ってたとえが変でしょうか?
Commented by gonnosuke117 at 2007-04-05 00:15
>okarikoさん
帰ってきました(^^)
そうなんです。留守のツケは大きくて…大変です。

普段の家事だけでもアップアップしているのですからいつになったら片付くことやら。
それでも懐かしいうつわを使うのはまたいいものです。
お茶碗のほうはしばらくお休みです。やっぱり捨てられません。そういうことするから食器棚がえらいことになるのですが。
Commented by gonnosuke117 at 2007-04-05 00:19
> merry_bessさん
小皿盛りということはきっちりご飯を作られるお義母さまなのでしょうね。
似たお嫁さんが来るというのは本当ですね。 merry_bessもそうですものね。

お義母さんの思い出の詰まったお皿を使わせてほしいと言われたら嬉しいでしょうね。いただいてこられたら是非是非お披露目してくださいね。
Commented by gonnosuke117 at 2007-04-05 00:21
>fumikoさん
そうそう加東市になったのでしたね。
funikoさんのところの町村合併もあなたのブログがなければ知らなかったと思います。
最近は地名が変わることが多くて、そうでなくても地理の苦手な私はついていけません。
Commented by gonnosuke117 at 2007-04-05 00:25
>ricoさん
有り難いコメント。照れます。
私がつけたのでなくあなたの火は自分でしっかりともして燃やし続けていってるのよ。
その熱に私は大いなる刺激を受けているよ。

Commented by gonnosuke117 at 2007-04-05 00:33
>utamamanさん
オーダーに気軽に応じてくださる窯なので以前からよくお願いしてはいたのです。以前はなかなか小さい子向けのいい食器がなかったのでご出産のお祝いに何回かオーダーしたことがあります。けれどもまさか息子が自分で”これを”とお願いするとは思いませんでした。今から考えるとちょっと変わった小生意気な子です(笑)

子どものお陰で思い出の種類が増えたと私も思います。


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